1947-10-07 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第15号 また天伯原、高師の溪流につきましても、これは從來から相當食糧増産というような點から留意しておるのでありまして、昭和二十一年度からようやく砂防工事に著手したのでありますが、豫算が非常に少いために、二十一年度では十五萬圓、二十二年度には二十一萬圓ばかりの工費を投じておるにすぎないのでありますから、今後なお天伯原、高師の砂防工事に要する工費はざつと一千萬圓を要するのでありますが、これは先ほど申しました通り 岩沢忠恭